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デジタル写真の長期保存


ここでは撮影した写真(JPEGやRAW)の撮影後〜HDDへの長期保存について紹介します。 Photoshopなどで加工していないオリジナルの写真を保つことが目的で、自分が必要な写真を整理して長期に渡り保全することを目指します。 なお、Web siteにアップする写真などは、オリジナルを任意のフォルダにコピーして最新のHDDに保存します。

1.撮影したら〜失敗作は削除
撮影したらカメラのLCDでチェック、試し撮りや明らかな失敗作のみ削除します。 失敗作かどうか微妙な写真は削除しないことがポイントです。

・削除する写真の例 ・微妙な写真の例 2.HDDに写真を保存
先ずは写真を消失しないようにカメラのSDカードからMac/WindowsなどのHDDにコピーして、とりあえず保存しておきます。 コピーが終わったらSDカードはカメラにより初期化(フォーマット)します。

・カメラのSDカードから写真(JPEGやRAW)をHDD(正副バックアップ)にコピー ・正副バックアップとは? 3.写真を整理
正のHDDにコピーした写真で不要なもの〜長期保存しないものを選んで削除します。 自分にとって不要な写真はHDDの容量を圧迫して参照や整理する時間と手間を増やします。

・不要な写真とは? 4.HDDに写真を長期保存
改めて長期保存する写真(3.写真を整理)を正のHDDから副とバックアップのHDDにコピーします。 副とバックアップのHDDに保存した写真(2.HDDに写真を保存)は予め削除します。

*HDDの接続例(NASやRAIDを利用しない安価な最小構成)


*HDDの容量(Nikon D7500の例)




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