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Factory: Omiya#1



JR東日本の工場、大宮工場と大井工場の一般公開に行ってきました。 来場者の大半は鉄道ファンとは無関係で、赤ん坊からお年寄りまでのあらゆる年代層でした。 工場の一般公開に行くのは初めてでしたが鉄道と無関係な地元とタイアップした展示もあり、国鉄がJRとして民営化されたことを改めて実感しました。

鉄道ファンでなくても十分楽しめる盛り沢山のイベントになっていて、お子さまの社会科見学にも良いと思います。 9月以降も各地で催され、大宮工場と大井工場では毎年開催されているようなので、お勧めです。

大宮工場パンフレット
2002/05/25 JR大宮工場のパンフレット

大宮工場の正門は大宮駅西口を出てほぼ線路沿いに高崎方向へ5分位歩いたところにあります。 しかし当日は大宮駅西口から来場者の行列ができていて、入場するまで40分以上かかりました。

JRの工場スタッフの方が案内のみでなく交通整理まで行っていて、地元の一大イベントといたった趣でした。 入場するまで約30分とスタッフの方に聞いて、一瞬行くのをやめようかと思いましたが、並んだ甲斐は十分にありました。

正門に着くと工場などの女性スタッフや動物の着ぐるみがパンフレットとオリジナルのしおりを無料で配付してくれました。 一緒に行った子供は、この歓迎とオリジナルのしおりにとても喜んでいました。 大宮工場しおり
2002/05/25 JR大宮工場オリジナルのしおり

大宮工場 AC Train パンフレットを見るとTVでも山手線の次世代車両?として紹介されたACトレインが展示されていたので、最初に行きました。

大宮工場は機関車の製造から電車の保守まで幅広く担当しているため、展示されるものも多岐に渡っています。

2002/05/25 大宮工場
AC Train E993系

現役のEH500-901、EF651102とDE101035の他に廃車となり保存されているEF5889、ED171やクモハ40が展示されていました。

工場のスタッフが見守る中、子供でもステップまでは乗れるように解放されていましたが、ロープで立入禁止にする写真撮影用の時間帯が設定されていました。

鉄道ファンが撮影することまで配慮されていて、工場スタッフのサービス精神に大いに感心しました。

2002/05/25 大宮工場
EF5889, EF651102




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大宮工場 EF5889/EF651102





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