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Hakone #1



久し振りに箱根の山に天下の券で行ってきました。 箱根登山鉄道は景色が抜群で新旧車両と新旧塗装が入り乱れて盛り沢山で、鉄道ファン以外も十分楽しめるお勧めのコースです。

小田急30000系 箱根に行くのには昔から小田急ロマンスカーが定番です。

最新の30000系に乗り、新宿から小田原経由で箱根登山鉄道の箱根湯本まで約1時間30分です。

2002/11/30 箱根湯本
小田急 特急はこね 30000系

特急はこねが満席の場合は、特急サポートで小田原まで行って箱根登山鉄道に乗り換えです。 小田原

早雲山マップ 最初はケーブルカーの終点、早雲山を目指して小田原から標高767mの早雲山まで単線のレールで登ります。

この内、小田原〜箱根湯本はゲージの異なる小田急が乗り入れるためレールが3本あります。

箱根登山鉄道の登山電車で小田原〜箱根湯本〜強羅まで登り、残りの強羅〜早雲山はケーブルカーです。

芦ノ湖に行く場合は、さらにロープウェイで箱根の外輪山を越えて桃源台に行きます。

途中下車して撮影しながらバラバラに乗車券を買うと結構かかるので、観光用の天下の券がお勧めです。

箱根登山鉄道の登山電車、ケーブルカーとバスが乗り放題になります。 当日に箱根湯本で買いました。
天下の券

1001 先ずは登山電車に乗って強羅まで一気に登ることにしました。

強羅に至るためには、3カ所のスイッチバックと世界第2位の80 0/00(80パーミル、角度が80/1000)という急勾配を越えなくては行けません。

1000系(正確にはクモハ1000)は2両編成で運行されていて、この1001は旧塗装でした。

2002/11/30 小涌谷
箱根登山鉄道 1001
1001の車内にはスイスのレーティシェ鉄道と姉妹提携したことを示すプレートがあり、ベルニナ号と書かれています。



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ベルニナ号






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