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Choshi

2006年7月16日、地球を見に銚子へ行きました。 銚子は利根川の河口に位置する交通の要衝で、漁業基地に観光地と多面的な性格を持つところです。 ここでは、2006年11月に「電車運行維持のためにぬれ煎餅を買って下さい！！」という広告で一躍有名になった銚子電気鉄道を中心に銚子を紹介します。

銚子へのアクセスはJRの総武本線が最も便利なのですが、鹿島の方に立ち寄るため自動車で銚子に行きました。

写真は利根川の河口、茨城県の神栖市〜千葉県の銚子市を結ぶ銚子大橋で、橋の長さは1200m以上あります。

1962年12月に有料道路として開通、1974年5月から国道124号線となり、無料に変わりました。

進行方向の左側は利根川の河口（下流）で、銚子漁港の第一魚市場が見えています。

2006/07/16 銚子大橋

銚子の主なランドマークと銚子電気鉄道の路線を示した地図です。

銚子電気鉄道は市内の主な拠点や観光地を結び、1913年の開業以来、数々の紆余曲折を経て現在も活躍しています。

JR総武本線の終点である銚子から外川までの路線長は約6.4Km、10駅、単線、軌間1067mm、直流600Vの典型的なローカル線です。

JRと銚子電気鉄道の銚子駅で、大きな駅舎と広い駅前ロータリーがあります。

銚子市の玄関口でバスターミナルもあり、駅正面の大通りには商店街と土産物の店が軒を連ねていました。

2006/07/16 銚子駅

狐廻手形（こまわりてがた）とネーミングされた銚子電気鉄道の全線1日フリー乗車券で、料金は大人620円でした。

左上は定期券風、左下にデハ1000の写真、右上に地図、右下には観光施設などの割引券が並び盛り沢山です。

狐廻手形の裏面で、路線図や観光ポイントの簡単な説明があって、なかなか便利です。

自動改札機用に裏面が磁性体でコーティングされた最近のキッブでは、このようなデザインはできません。



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