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2015年までにJR東海が武豊線を電化する計画を知り、青春18きっぷで行ってきました。 ここでは、武豊線を走るキハ75と衣浦臨海鉄道の貨物列車を紹介します。

青春18きっぷで品川から大府まで行く(新快速も利用)と所要時間は約6時間、乗り換えは最低3回です。 (注1)貨物列車の発着時刻は公式なものではありません。必ず、再確認して下さい。
(注2)収録した写真は全て1152*768ピクセルです。右クリック等で等倍の写真を見られます。

大府到着は11時43分で11時41分着の碧南線からの貨物列車はあきらめていたら、新快速 大垣行きの車窓からDE10のような機関車が見えました。

この日は到着が遅れたのか? 大府に進入するところを慌てて撮りました。

この機関車はKE65形で、KE651、KE652、KE653とKE655の4両が活躍しています。

KE651とKE653は国鉄時代のDE10と同形、KE652は旧DE10563、KE655は旧DE10573です。

2010/07/31 武豊線 大府
碧南線発上り KE653

中部電力の碧南火力発電所からフライアッシュ(石炭灰)を運ぶための専用ホッパ車です。

衣浦臨海鉄道 碧南線から専用列車で輸送され、東浦から大府までは武豊線を走ります。

火力発電所は土休日も稼働しているので、この専用列車は基本的に毎日運行されます。

2010/07/31 武豊線 大府
ホキ1000-19

JR東海の誇る新世代の液体式気動車、キハ75です。 武豊線の旅客列車は全てキハ75により運行されています。

Cummins社製のC-DMF14HZB(350ps)を2基搭載、区間快速や鳥羽方面の快速みえなどの列車にも使用されます。

武豊線の名古屋まで直通運転する区間快速は、東海道本線の区間を120km/hで爆走します。

2010/04/04 武豊線 大府
区間快速 武豊行き キハ75

大府から11時52分発の武豊行きに乗り、東成岩(ひがしならわ)で接続する衣浦臨海鉄道 半田線を見に行きました。

武豊線は単線の非電化路線なので、石浜や半田などで列車交換をします。 この列車は大府から乗った武豊行きで、上り列車の交換待ちです。

駅前には半田市鉄道資料館があり、明知線と武豊線で活躍したC11265が静態保存されています。

2010/07/31 武豊線 半田
武豊行き キハ75-405

武豊線は知多半島の東側を南下する路線で、セントレア(中部国際空港)のある西側は名鉄常滑線、太田川からは名鉄河和線と知多新線が知多半島を縦走しています。

このため、武豊線の沿線は田園地帯や工業地帯のみでなく、名古屋のベッドタウンとしても発展しています。

2010/07/31 武豊線 半田
大府行き キハ75-502




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