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新潟鉄道管理局
東新潟機関区

1976/04/01 東新潟機関区 DD14309 代表的なロータリー式の除雪車、奇麗に整備された状態で待機していた

1976年4月1日、宿泊していたYH(ユースホステル)から歩いて、越後線の白山から8時21分発の普通列車(129D、3号車、キハ17-68)に乗り8時26分に新潟へ到着。 9時30分発の白新線普通列車(923D、3号車、キハ26-409)に乗り換え約5分で新潟操車場に到着、隣接する東新潟機関区を訪問した。

現在は東新潟駅のある場所だが当時は存在しないので「新潟操車場」は正式な駅ではなく臨時停車場と思われる。 このためか、帰路は珍しくタクシーに乗って新潟駅に戻っていた。

東新潟機関区は大規模な機関区で、主な施設は大型の機関庫兼検修庫。 担当は越後線、信越本線、上越線、白新線と羽越本線の貨物列車と荷物列車。

さらに、新潟操車場や新潟近郊の主要駅の入れ換えに加え冬期は除雪も担当していた。 豪雪地帯を担当するため、多種多様な除雪車が待機していて壮観だった。

東新潟機関区は現在、JR貨物 東新潟機関区となり、DLが配置されている。
9形式 71両 1974年
DD13 17両 112 168 172 204 329 330 332 333 334 335 337 602 603 605 606 624 626
DD14 2両 3 309
DD15 3両 16 19 20
DD21 1両 1
DD51 15両 13 14 15 16 20 21 22 23 27 35 37 38 505 506 512
DD53 2両 2 3
DE10 9両 39 40 41 47 48 49 512 1124 1184
DE15 1両 5
EF15 21両 57 108 113 114 115 119 121 127 128 134 135 139 141 142 143 145 146 155 159 163 164
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

新製配置されたばかりと思われるDE101676、点検用の扉を開けて前面より整備している。

東新潟機関区のDLは全て寒地仕様で回転窓などの耐寒機器を標準装備していた。



1976/04/01 東新潟機関区
DE101676

信越本線と上越線用の主力貨物機はEF15で、デフロスターを装備している。

構内はDLのみでなく、新潟操車場に貨物列車を牽引してきたEF15、EF65やEF81が頻繁に入出区していた。



1976/04/01 東新潟機関区
EF1556




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