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高崎鉄道管理局
高崎第一機関区

1970/09/13 高崎第一機関区 D51703,9678 世代交代を目前にしたD51703、右奥の9678は既に廃車状態、左奥は高崎線

1970年9月13日、小山機関区でC50を撮影した後、両毛線の普通列車(80系)に乗り上越線の高崎に到着。 駅から大宮方面に15分ほど歩いて、高崎第一機関区を訪問。

高崎第一機関区は中規模な機関区で、主な施設はターテーブル、ラウンドハウスと大型の給炭塔。

担当路線は八高線だが、残念なことに無煙化の直前でDD51やDE10などが進出していた。

高崎第一機関区はJR東日本 高崎運転所となり、ELやDLなどが配置されている。
5形式 29両 1969年
9600 6両 9678 19619 29605 49659 69680 79661
C11 4両 264 346 352 353
C12 5両 41 46 47 163 263
C58 9両 202 211 245 263 271 292 293 309 311
D51 5両 154 261 703 745 817
3形式 25両 1973年
DD51 14両 673 686 587 688 689 690 808 809 810 811 812 813 814 815
DE10 5両 52 53 54 55 56
DE11 6両 51 52 53 54 55 56
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

ラウンドハウスにはまだ現役のC58211とC1247が並んでいる。

この2週間後の9月27日に、C58309とD51631(八王子機関区)により八高線のSLお別れ列車が運転された。



1970/09/13 高崎第一機関区
C58211,C1247

新世代のDD51808が構内で待機している。

SL全盛期の名残りなのか、巨大な給炭塔が聳え立っていた。



1970/09/13 高崎第一機関区
DD51808




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