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千葉鉄道管理局
新小岩機関区

1969/09/01 新小岩機関区 D51641 ギャラリーは近所?の少年。右側の小山は練炭、テンダーには普通のショベルカーで積み込んだ。

1969年9月1日、総武・中央線の101系を新小岩で降りて、駅の北側から千葉方面に歩いて新小岩機関区を訪問した。 この時の撮影はほとんど失敗したので、1970年2月15日に再訪問している。

新小岩機関区は中規模な機関区で、施設はターンテーブルと大型の機関庫のみ。 担当路線は総武本線と新金線(新小岩〜金町の短絡貨物線)で、C57とC58は総武本線の旅客列車、D51は総武本線と新金線の貨物列車に充当されていた。

新小岩機関区はJR貨物 千葉機関区新小岩派出所となり、ELとDLの検査のみ行われている。
3形式 22両 1969年
C57 6両 33 71 125 129 161 164
C58 6両 85 101 165 183 184 291
D51 10両 21 259 447 448 507 508 532 641 770 806
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

北側から見た機関区の構内、機関庫の右側がターンテーブルでかなり離れて新小岩駅、左側には新小岩操車場が続いていた。

バックの架線は総武本線のもので、側線にEF80やDD51が待機している。

D51641は大型の回転式火粉防止装置(通称、クルクルパー)を装備していた。



1969/09/01 新小岩機関区
D51641

総武本線の側線から新小岩駅の方向を撮影したもの。

DD51673はピカピカの新車で、1973年には高崎第一機関区の配置。 スノープロウも付けているので、新製配置の回送または試運転中?

新小岩機関区はSLのみの機関区なので、右側のDD13は恐らく千葉気動車区の所属機。

なお、DD13の左手に写っている人は国鉄職員ではなく、子供を抱いた近所?の父親!



1970/02/15 新小岩機関区
D5121,DD51673+EF8041,DD13




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