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東京北鉄道管理局
田端機関区

1973/04/29 田端機関区 EF159,DD1335,EF8037,EF8029,DD1320 田端操車場に隣接するエリア、公道から見ることができる

1969年6月1日、自宅の最寄り駅の1つである大塚から山手線(103系)に乗り約6分で田端に到着、尾久方面に10分ほど歩いて田端機関区を初めて訪問した。 自宅から近くて自転車でも行ける距離だったので、その後何回も再訪問している。

田端機関区は大規模な機関区だが、主な施設は大型の機関庫兼検修庫と小型の検修庫のみで、担当は常磐線および田端操車場と主要駅の構内入換。

東北本線と高崎線の旅客列車や東北本線や山手貨物線などの貨物列車の牽引機が多数来訪して、入出区が多くて活気のある機関区だった。

田端機関区はJR東日本 田端運転所となり、ELとDLが配置されている。
5形式 80両 1969年
DD13 26両 16 17 18 19 20 21 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 113 114 115 116 133
DD20 1両 1
EB10 2両 1 2
ED92 1両 1
EF80 50両 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 38 39 40 41 42 43 44 45 46 47 48 49 50
4形式 78両 1974年
DD13 27両 17 18 19 20 21 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37 113 114 115 116 132 133 245
ED92 1両 1
EF80 37両 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 32 33 34 35 36 37
EF81 13両 82 83 84 85 86 87 88 89 90 91 92 93 94
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

京浜東北線の西日暮里〜田端〜上中里と東北本線の尾久に囲まれたエリアには、国鉄の施設が多数存在した。

京浜東北線の東側に田端操車場、東北本線の西側には尾久客車区があり、田端機関区はその中間、田端駅の北側に位置する。

田端機関区の中央には南北に公道が通っていて、その西側で田端操車場に隣接するエリアには自区と他区の貨物用機関車、東側のエリアには自区の機関車、さらに尾久客車区寄りのエリアには他区の旅客用機関車が散在する。

この写真は東側のエリアで、大型機関庫兼検修庫の周辺に自区のEF80が並んでいる。

1973/04/29 田端機関区
EF808,EF8020,EF8028

この写真は尾久客車区寄りのエリアで、左手を通る東北本線の列車からも見ることができる。

旅客列車を牽いて来た宇都宮機関区のEF57とEF58、高崎第二機関区のEF62が待機している。

正面右手が田端駅の方向で、田端操車場の南側に建てられた照明搭が見えている。



1973/04/29 田端機関区
EF578,EF572,EF5886,EF6219




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