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門司鉄道管理局
西唐津機関区

1973/04/05 西唐津機関区 79605,39659,19634 レンガ造りの優雅な機関庫で9600は休んでいた

1973年4月5日、宿泊していた松鶴旅館を早朝に出発、熊本を6時55分に発車する急行ゆのか1号(2501M)に乗り7時47分に鹿児島本線の瀬高に到着。 7時54分発の佐賀線普通列車(526D、キハ17301)に乗り換えて8時40分に長崎本線の佐賀に到着。

さらに、9時7分発の唐津線普通列車(727レ、49621牽引)に乗り換えて10時52分に唐津線の終点、西唐津へ到着。 駅に隣接する西唐津機関区を訪問した。

西唐津機関区は小規模な機関区で、施設はターンテーブルと中型の機関庫。 担当路線は唐津線のみで、9600は旅客列車と貨物列車を担当していた。

西唐津機関区は廃止、現在はJR九州 唐津鉄道事業部唐津運輸センターとなり、電車と気動車が配置されている。
1形式 10両 1973年
9600 10両 19634 29656 29692 39659 49621 49663 69608 69610 79601 79605
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

西唐津機関区は9600の独壇場で、レンガ造りの優雅な機関庫が存在、裏側には木製の扉も付いていた。

門鉄デフを装備して良く整備されていたからか、大正生まれの9600にしては意外に近代的な印象を受ける。



1973/04/05 西唐津機関区
29656

構内を79601が小倉工場配給車代用と書かれたトラ35799を牽いている。

旅客列車や貨物列車はもちろん、9600は入換作業や構内作業にも活躍していた。

バックに見えている建物はレンガ造りの機関庫。



1973/04/05 西唐津機関区
トラ35799,79601




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