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大分鉄道管理局
南延岡機関区

1973/03/31 南延岡機関区 D511032,C57113,D51176 機関区の主力はD51。バックは給水搭、ターンテーブルとラウンドハウス。

1973年3月30日、門司港を22時24分に発車する急行みやざき(501レ)に乗り4時29分に日豊本線の南延岡に到着、駅に隣接する南延岡機関区を訪問した。

南延岡機関区は中規模な機関区で、主な施設はターンテーブルとラウンドハウス。 担当路線は日豊本線、高千穂線と細島線(日向市〜細島港の貨物線)で、日豊本線はD51、高千穂線はC12、細島線には8620を充当していた。

南延岡機関区は廃止され、旧構内の留置線などが一部継承されている。 細島線は廃線、高千穂線は高千穂鉄道となったが、2005年9月6日の台風14号による被災のため運行休止となり廃線予定。
3形式 23両 1973年
8620 2両 28627 78626
C12 2両 55 93
D51 19両 9 12 46 176 361 456 482 485 505 541 567 714 871 923 1032 1036 1095 1122 1151
岩一 岩二
長岡 東新 高一 高二
敦一 敦二
吹一 吹二
鹿

南延岡機関区の外れには、細島線用の28627が待機していた。

形式入りナンバープレートと門デフを装備、元々は旅客列車用なのでD51に比べ優雅な印象を受ける。



1973/03/31 南延岡機関区
28627

宮崎機関区からC6120が来訪、ターンテーブルで転回している。

南延岡機関区には旅客列車用のC級が配置されていないので、C57やC61は良く目立つ存在だった。



1973/03/31 南延岡機関区
C6120




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