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day1 JR上越線(上越国際、水上)



ほくほく線で六日町に戻り、越後湯沢行きの新潟色の115系に乗り換えて、上越国際スキー場前へ行きました。

ここも山間部で軽く2mを超える積雪ですが雪は止んでいて、曇りながらもたまに陽射しがありました。

しばらくすると越後湯沢から、ほくほく線への直通列車がやって来ました。

2010/02/11 JR上越線 上越国際スキー場前
直江津行き普通 北越急行HK100形

1970年代の冬場に上越線へ行った際に、温泉のお湯を利用した融雪装置を見たことがあります。 この駅の周辺も温泉が多いのか、プラットホーム全体にお湯が流され始めました。

ぼんやり見ていたらキャンバス製のカメラバックを置いていたことに気づき、慌てて見に行くと既に濡れていました。(呆)

2010/02/11 JR上越線 上越国際スキー場前

スキーシーズンのためか、この区間の普通列車は意外に多いようです。

残念ながら新色の編成(ブルー系)は来ませんでしたが、新潟色の115系を撮ることができました。

2010/02/11 JR上越線 上越国際スキー場前
長岡行き普通 115系

こちらは、六日町方面にあるカーブです。

学生時代に上越周辺でスキーをしていると関西弁の方が多くて不思議でしたが、JR西日本の681系が何本も来るので、ようやく理由が分かりました。

2010/02/11 JR上越線 上越国際スキー場前
特急はくたか 越後湯沢行き 681系

プラットホームから六日町方面を見ると、なだらかな山間と冠雪した山地が望めます。

晴れて見通しが良い日には反対側の下り線プラットホームから、冠雪した山地をバックに撮影できると思われます。

オリジナルの681系も雪景色に似合いますが、地元である北越急行のレッドラビットは抜群に映えて見えます。

2010/02/11 JR上越線 上越国際スキー場前
特急はくたか 越後湯沢行き 681系8000番台

帰路は普通列車に乗って雪景色を眺めることにして、早めに切り上げて新潟色の115系に乗りました。

しかし、土樽のトンネル入口でドーンという音とともに雪崩と衝突、衝撃は感じませんでしたが先頭車に乗っていたので、跳ね飛ばした雪が側窓に飛び散るのを目撃しました。

緊急停車して惰性でトンネルに入ったまま、車両点検が行われて列車は大幅に遅延しました。

これは、トンネルを抜けた後に見ることができた、雪に埋もれた土合のプラットホームです。

2010/02/11 JR上越線 土合(上り線)

この先頭車が上越国際スキー場前から乗ってきた車両で、雪崩を跳ね飛ばした跡が残っています。

しかし、運行に関わる影響は全く無かったようで、このまま長岡行きとして充当されていました。

鉄道車両のタフさはバスとは次元の違うレベルなのだということを、改めて実感させられました。

2010/02/11 JR上越線 水上
水上行き普通 クハ115-1046



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