2002年に登場した特急あいづのキャラクターとして知られる「あかべぇ」は、磐越西線のキャンペーンに採用されたものです。
新幹線を降りて在来線の乗換口からプラットホームに向かうと、あかべぇのお出迎えです。 2010/02/20 JR磐越西線 郡山 |
プラットホームに降りると、派手に着雪した磐越西線の快速 喜多方行きの719系がやって来ました。
国鉄時代から会津線と只見線の豪雪は知っていますが、会津若松に行く急行ばんだい5号は夜行列車だったので、磐越西線の大雪は想定外です。 郡山には積雪がありませんでしたが、2駅目の安子ヶ島付近から雪景色になりました。 これは沼上信号場において、先頭車から交換相手の快速 郡山行きを撮影したもので、良く見るとあちらの乗客もこちらを眺めていることが分かります。 2010/02/20 JR磐越西線 沼上信号場 快速 郡山行き 719系 |
会津若松に着くと、今度は巨大なあかべぇがお出迎えです。
登場した時期は知りませんが、尻尾を振ることもできる(爆)ように見えました。 2010/02/20 JR磐越西線 会津若松 あかべぇ |
喜多方行きの普通列車が会津若松に到着するところで、前方の4両は会津若松止まりのため、方向幕を変えている最中です。
沼上信号場と更科信号場付近を中心とした豪雪地帯を通過するため、719系は全車両に着雪していました。 いつもは味気のないステンレスボディーも雪景色が映ると趣を感じられます。 2010/02/20 JR磐越西線 会津若松 会津若松行き普通 719系 |
郡山行きの普通列車が会津若松を発車したところです。 猪苗代湖を中心として地図を見ると会津若松は北北西、郡山は南東、喜多方は北に位置しています。 このため、磐越西線は郡山から猪苗代湖の東側を北上、さらに北岸を迂回して西側の会津若松に到着します。 このため、磐越西線では会津若松がスイッチバックになっていて、郡山行きと喜多方行きは同じ方向に出発します。 2010/02/20 JR磐越西線 会津若松 郡山行き普通 719系 |
1974年まで会津線と只見線のC11、磐越西線のDD51が使用していたラウンドハウスとターンテーブルです。
良く見ると煙突が無くなり色も変わり、近代的に進化していました。
通常は不可とのことですが、1974年4月29日から約36年振りの訪問なので特別に許可を得て、この場所から5分間だけ撮影させてもらいました。 機関区の方には安全確認のため同行をしていただき、どうもありがとうございました。 この場を借りて、厚く御礼を申し上げます。m(__)m 2010/02/20 JR磐越西線 会津若松機関区 Next page Last page |