西若松に戻り只見線のダイヤを確認すると絶句するほどの激減振りで、
2010年2月現在、土休日下り 6:08 7:47 10:37 13:17 17:17 17:50 19:48 21:48 なんと下りは8本しかないので、只見線に乗ることはあきらめました。 これは、国鉄時代からの継承と思われるロータリーとスノープロウを装着した除雪車です。 DD15ではないのが残念ですが、現代の除雪の主役はモータカーだと思われます。 2010/02/20 JR只見線 西若松 |
只見線に乗ることはあきらめましたが、ラッキーなことに貴重な小出行き(13:17)がまもなく来ます。
駅員さんがプラットホームに出てきたので何気なく見ると、なんとタブレットを持っています。 列車の撮影は後追いになりましたが、現代では稀少なタブレットを手渡しする姿を見られました。 2010/02/20 JR只見線 西若松 小出行き普通 キハ40 2141 |
西若松から会津鉄道の列車で会津若松に戻ると、磐越西線の快速あがのが停車していました。
最後尾は新潟地区で活躍する最新のキハE120でしたが、カラーリングは磐越西線の専用らしく好感の持てるものでした。 会津鉄道と同じように、C57180のSLばんえつ物語やこれらの列車が観光地としての会津・磐梯エリアの支えになっているようです。 2010/02/20 JR磐越西線 会津若松 快速あがの 新潟行き キハE120-8 |
ランチはまだなので、どうせなら本場の喜多方ラーメンを食べようと思い、磐越西線の新潟行きに乗りました。
キハ40に似ていますが冷房装置などが違うので、比較的新しい車両かと思ったらキハ47で、製造は1978〜1980年でした。 車齢は既に30年超なので、ここ数年でキハE120などの新世代に交代すると思われます。 写真は喜多方を発車したところで、非電化区間に向かって架線と共に雪の中に消え去りました。 2010/02/20 JR磐越西線 喜多方 新津行き普通 キハ47 1578 |
本場の喜多方ラーメンを駅前大通りのラーメン屋さんで食べました。
ラーメンがいつ頃から有名になったのかは知りませんが、店内には芸能人などのサインが貼られていました。
これは会津若松に戻るために乗る列車が、喜多方に到着するところです。 運良く雪が止んでいたので、電化区間の終端を見ることができました。 2010/02/20 JR磐越西線 喜多方 会津若松行き普通 キハ110-215 |
会津若松から郡山行きの普通列車に乗り、先頭車両から前面の景色を眺めました。
更科信号場の積雪は往路より多くて、交換した快速あいづライナーは雪を蹴散らしながら通過して行きました。 首都圏で485系のあかべぇカラーを見ると黒い部分がイマイチに見えますが、本拠地では迫力満点です。 右下に見える黒い影は、乗車している719系のワイパーです。 2010/02/20 JR磐越西線 更科信号場 快速あいづライナー 会津若松行き 485系 |
沼上信号場で交換した会津若松行きの普通列車です。
雪が降って夕方になり暗くなったので、運転室のカーテンは全て降ろされてしまいました。 カーテンの隙間が2cmほどあったので、ISO3200に変更、200mm(換算300mm)で線路に向け、フレームに入った瞬間にシャッターを切ったものです。 両サイドの黒い影は、降ろされたカーテンです。 2010/02/20 JR磐越西線 沼上信号場 会津若松行き普通 715系 Next page Last page |