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Diesel car 八高線


ここには、八高線のディーゼルカーをストックしてあります。

高崎第一機関区 キハ35165

1961年に都市近郊の通勤用ディーゼルカーとして製造されたキハ35(180PS/DMH17H)です。

新製時は左側のような標準色でしたが、この頃から首都圏色と呼ばれる車両が登場しました。

国電のイメージを受け継ぐために、ピンク系のモノトーンに変更されたものです。

1975/03/13 高崎

八高線 キハ35165

普通列車用の編成が試運転をしているところです。

当時は首都圏色と呼ばれていたもので、新鮮さと同時に違和感も感じられました。

1975/03/13 高崎

八高線 キハ36+キハ35+キハ30

八王子から来た普通列車が多摩川の鉄橋を渡っているところです。(進行方向は右)

八王子〜高崎は96.4Kmあり、普通列車の所要時間はおよそ2時間47分でした。

1975/05/05 小宮(多摩川)

八高線 キハ17357

1953年に一般用ディーゼルカーとして製造されたキハ17(キハ45000,160PS/DMH17B)です。

1974年にキハ17は380両が在籍、この車両は東京西鉄道管理局 八王子運転所の所属です。

1977/03/26 拝島

八高線 キハ1664

1954年に一般用ディーゼルカーとして製造されたキハ16(キハ45500,160PS/DMH17B)です。

1974年にキハ16は90両が在籍、この車両は東京西鉄道管理局 八王子運転所の所属です。

1977/03/26 拝島

八王子機関区 キハ1061

1955年に本州寒地向けのディーゼルカーとして製造されたキハ10(キハ48100、160PS/DMH17B)です。

1974年にキハ10は69両が在籍、この車両は東京西鉄道管理局 八王子運転所の所属です。

この車両の前照灯はシールドビーム2灯に改造され、鉄道ファンに嫌われていました。

1973/03/24 八王子




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