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帝都高速度交通営団 丸ノ内線: 677

1954年1月20日開業当初の300系(チンドン屋電車と呼ばれた)をベースに片運転台化と改良した増備車(500系6両編成)です。

現代人にとっては平凡な塗装ですが、当時の感覚ではド派手だったようです。 現在、丸ノ内線の車両は全て02系に世代交代されていて、この塗装は見られません。

また、茗荷谷の駅ビルは再建築されて、プラットフォームの光景も様変わりしています。

1992/11/08 茗荷谷

帝都高速度交通営団 丸ノ内線: 782

400系の改良増備車(500系6両編成)で、前面右の棒は列車無線のアンテナです。

銀座線と同様に車両形式の混在が多く、中間車が300/400/900系の編成もありました。

左側にある文京区役所と文京公会堂は改築工事中です。 現在では後楽園の駅ビルも再建築され、右側にある後楽園は大変貌を遂げています。

1992/11/08 後楽園

帝都高速度交通営団 千代田線: 5000系

相互乗入先の国鉄常磐線の我孫子を発車した5000系です。

現在の千代田線は6000系と06系ですが、開業当初から暫くの間は緑帯の5000系がいました。

バックから我孫子駅に進入して来るのは国鉄の103系1000番台です。

1973/06/17 我孫子

東京都交通局 都営1号線: 5137

現在は浅草線と呼ばれている都営1号線の5000系(6両編成)です。

丸ノ内線は第3軌条で都営1号線は架線のため全く違う車両に見えますが、良く見ると共通点が多いことに気がつきます。

1977/02/05 川崎(京浜急行電鉄)

東京都交通局 都営6号線: 6000系

現在は三田線と呼ばれている都営6号線の6000系(6両編成)です。

1970年代には、前面の青帯と緑の銀杏マーク(東京都のもの)がありませんでした。

現在、6000系は埼玉高速鉄道と東急目黒線乗り入れに伴い廃車、6300系に世代交代しました。

1973/07/13 蓮根




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