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JRF: Nishi-urawa



1987年4月の設立から合理化の嵐に晒されていたJRFがモーダルシフトを旗印に攻勢をかけてきました。ご無沙汰していた貨物列車の活躍を久し振りに見たくなり、東京近郊のメッカとなった感のある武蔵野線の西浦和と東北本線の大宮に行ってきました。

東京オリンピックが開催された1964年から1972年まで量産され、JNR時代は直流電気機関車の主力として全盛を誇ったEF65です。

EF65の0番台は一般貨物用ですが、製造年月が古くて後継機が量産されているため、廃車のペースは早いようです。

編成の前半は大平洋セメント(旧秩父セメント+旧小野田セメント+旧浅野セメント)のホキ10000(石炭専用)、後半は日本石油輸送のタンク車(ガソリン専用)でした。

2004/09/08 西浦和
JR武蔵野線 EF65119

高速貨物・旅客用として登場したEF65の1000番台は製造年月が最も新しいため、一般貨物に転用され延命工事も行われています。

武蔵野線においては、かつてのEF15と世代交代して現在は主力機関車になっていました。

この列車はJRFにおいて輸送量の7割以上を占め主力となったコンテナ列車です。

2004/09/09 西浦和
JR武蔵野線 EF651063

1996年に一般貨物用として登場したEF210は岡山機関区に集中配置され「桃太郎」の愛称が付けられました。

EF65の後継車として量産が続けられ、東京近郊でもレギュラーの地位を確立しています。

いつの時代も機関車ファンは旧型機がお気に入りのようで、1970年代におけるEF65のように人気があまり無いようです。

2004/09/08 西浦和
JR武蔵野線 EF210-109

大宮工場に向けての回送中と思われるED751016です。

大宮工場はED75の全般検査と廃車解体の両方を担当しているので、1016号機の動向は不明でした。

2004/09/09 西浦和
JR武蔵野線 EF651075+ED751016




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