ジョイフルトレインの「華」と八高線の205系3000番台が車内を解放していました。
華は和式で畳のため、工場のスタッフが脱いだ靴を入れるビニール袋まで用意していました。
205系の方は車掌体験コーナーとして、車内アナウンスを解放していました。 まじめに八高線のアナウンスをする人は稀で、新幹線や架空路線などの愉快なアナウンスを数多く聞けました。 2002/08/24 大井工場 ジョイフルトレイン華 485系 |
大宮工場でもやっていましたが、大井工場では車両整備の実演がメインでした。
この検車庫内ではクレーンを使って、山手線の205系をボディと台車に分離〜組立する作業を行っていました。
1両が40t以上もある見なれた車体から、ボディが軽々と引き上げられ台車が分離されると拍手が湧きました。 工場奥には最新の検車庫があり、新方式ではボディが逆に固定され、台車が掘り下げられたピットに下ろされ分離しました。 2002/08/24 大井工場 205系 ボディと台車の分離作業 |
検車庫のラインには入換用のDLが全くいませんでした。
この「ノントラ」と呼ばれるトレーラー?が多数あって、車両やボディなどの移動を行っているそうです。 2002/08/24 大井工場 ノントラ |
台車を検査、交換するラインには機関車と異なりタイヤ(鉄の)がありませんでした。
車輪はタイヤと一体化されており、この倉庫には車軸なども付けられ1セットとして大量に保管されていました。 2002/08/24 大井工場 車輪の倉庫 Next page Last page |