京急本線の起点は都営浅草線と接続する泉岳寺ですが、地下鉄と相互乗入する前の始発駅は品川でした。
現在でも都営浅草線に直通運転されない快特、特急、急行や普通列車の大半は品川が始発、終着駅です。 これは、品川発の普通列車が引き上げ線から品川駅のホームに入線するシーンです。 私にとっては免許更新で鮫洲に行く際にお馴染みのもので、かつては1000形が定番でした。 2010/06/20 京急本線 品川 普通 浦賀行き 1345 |
品川に普通列車が到着するシーンで、バックに見える緑色の橋は八ツ山橋です。
2面3線の品川は列車密度の高い京急本線には手狭なので、発着列車の交換シーンは良く見られます。 しかし、鉄道写真を撮る人には、被られやすい場所として敬遠されています。 2010/06/20 京急本線 品川 普通 新逗子行き 1606, 普通 品川行き 1348 |
品川を発車すると直ぐに、この八ツ山橋を渡ります。
山手線、京浜東北線、東海道本線、横須賀線と東海道新幹線をオーバークロスする橋で、JRの品川駅からも良く見えます。 京急というと、この急カープを徐行しながら橋を渡る1000形を想い出します。 2007/06/24 京急本線 北品川(八ツ山橋) 普通 浦賀行き 1333 |
鉄道ファンには有名な撮影地の新馬場で、この付近から京急らしい加速が始まります。
バックに見えているのは、品川インターシティやJR品川駅などの高層ビル群です。 風光明媚な山河の景色ではありませんが、1000形は京浜地区を象徴する都会の光景にマッチしていました。 2008/03/23 京急本線 新馬場 普通 浦賀行き 1243 |
高架区間のストレートを快走する普通列車です。
快特と特急はこの区間に停車駅が無いため、120Km/hで爆走します。 列車密度が高いので、普通列車も高加減速と短い停車時間で運転されます。 2009/06/06 京急本線 青物横丁 普通 浦賀行き 1357 Next page |