大府到着は11時43分で11時41分着の碧南線からの貨物列車はあきらめていたら、新快速 大垣行きの車窓からDE10のような機関車が見えました。
この日は到着が遅れたのか? 大府に進入するところを慌てて撮りました。 この機関車はKE65形で、KE651、KE652、KE653とKE655の4両が活躍しています。 KE651とKE653は国鉄時代のDE10と同形、KE652は旧DE10563、KE655は旧DE10573です。 2010/07/31 武豊線 大府 碧南線発上り KE653 |
中部電力の碧南火力発電所からフライアッシュ(石炭灰)を運ぶための専用ホッパ車です。
衣浦臨海鉄道 碧南線から専用列車で輸送され、東浦から大府までは武豊線を走ります。 火力発電所は土休日も稼働しているので、この専用列車は基本的に毎日運行されます。 2010/07/31 武豊線 大府 ホキ1000-19 |
JR東海の誇る新世代の液体式気動車、キハ75です。
武豊線の旅客列車は全てキハ75により運行されています。
Cummins社製のC-DMF14HZB(350ps)を2基搭載、区間快速や鳥羽方面の快速みえなどの列車にも使用されます。 武豊線の名古屋まで直通運転する区間快速は、東海道本線の区間を120km/hで爆走します。 2010/04/04 武豊線 大府 区間快速 武豊行き キハ75 |
大府から11時52分発の武豊行きに乗り、東成岩(ひがしならわ)で接続する衣浦臨海鉄道 半田線を見に行きました。
武豊線は単線の非電化路線なので、石浜や半田などで列車交換をします。 この列車は大府から乗った武豊行きで、上り列車の交換待ちです。 駅前には半田市鉄道資料館があり、明知線と武豊線で活躍したC11265が静態保存されています。 2010/07/31 武豊線 半田 武豊行き キハ75-405 |
武豊線は知多半島の東側を南下する路線で、セントレア(中部国際空港)のある西側は名鉄常滑線、太田川からは名鉄河和線と知多新線が知多半島を縦走しています。
このため、武豊線の沿線は田園地帯や工業地帯のみでなく、名古屋のベッドタウンとしても発展しています。 2010/07/31 武豊線 半田 大府行き キハ75-502 Next page |