ここでは、伊豆箱根鉄道の車両を紹介します。
1100系は1963年に西武鉄道 701系として製造、1989年〜1990年に3編成が譲渡されました。 この編成(1009+1010+2005)は西武時代(1783+784+1784)の赤電色に復元されました。 現在は1編成が駿豆線で営業運転していますが、2012年6月に廃車予定です。 伊豆箱根鉄道 駿豆線 1100系 2005 2012/03/25 大場 |
1300系は1979年に西武鉄道 N101系として製造、2008年に2編成が譲渡されました。
現在は2編成が駿豆線で営業運転しています。 伊豆箱根鉄道 駿豆線 1300系 1302 2010/04/04 三島 |
3000系は1979年〜1987年に伊豆箱根鉄道の車両として新製されました。
製造期間が長いため車体には鋼製とステンレス製があり、デザインなども異なります。 現在は6編成が駿豆線で営業運転しています。 伊豆箱根鉄道 駿豆線 3000系 3504 2012/03/25 韮山 |
5000系は1984年〜1996年に伊豆箱根鉄道の車両として新製されました。
製造期間が長いため車体には鋼製とステンレス製があり、デザインなども異なります。 現在は7編成が駿豆線で営業運転しています。 伊豆箱根鉄道 大雄山線 5000系 5506 2012/03/20 飯田岡 |
7000系は1991年〜1992年に伊豆箱根鉄道の車両として新製されました。
現在は2編成が駿豆線で営業運転しています。 伊豆箱根鉄道 駿豆線 7000系 7501 2012/03/20 修善寺 |
コデ165形は1928年に国鉄(鐵道省)モハ30166として製造、1960年に相模鉄道、さらに1976年に伊豆箱根鉄道へ譲渡されました。
1966年にモハ165として営業運転していた車両を改造、大雄山線で事業用車として運転されています。 伊豆箱根鉄道 大雄山線 コデ165形 コデ165 2012/03/20 大雄山 |
ED31形は1948年に西武鉄道 E31形として東芝が製造、1952年〜1953年に2両が譲渡されました。
現在はED32(元E32)とED33(元E33)の2両が構内入換や駿豆線の工場検査入場に運転されています。 伊豆箱根鉄道 駿豆線 ED31形 ED33 2012/03/20 大場 Next page Last page |