いまでも見られるあの会社
航空会社の経営は価格競争やテロなどによる旅客数の減少などにより厳しく海外のみでなく日本でも航空会社の再編成は珍しくありません。
このため旧社名のロゴ、敢えて残された旧塗装やレトロ塗装などの機材も活躍しています。
機体全体の再塗装は一般的に4〜5年サイクルの大規模な整備で行われるので旧社名や旧塗装を撮れる機会は十分にあります。
中部国際空港(セントレア)のA滑走路/36からのテイクオフです。
スカイデッキから撮りました。
JAL EXPRESSはJALグループの会社で2014年に日本航空(JAL)に吸収合併されましたが、いまでも旧社名のロゴが残っている機材があります。
また日本トランスオーシャン航空(JTA)と日本航空は機材を移籍することがあり移籍前の社名が残っている機材もあります。
中部国際空港(セントレア)のA滑走路/36からのテイクオフです。
スカイデッキから撮りました。
南西航空は1993年に日本トランスオーシャン航空に社名変更されJALグループの塗装に変わりましたが、この機材はレトロ塗装として復活されていました。
宮崎空港のA滑走路(09/27)からのタクシングです。
旅客ターミナルの展望デッキから撮りました。
日本エアコミューター(JAC)はJALグループの会社で現在は日本航空と同じ塗装ですが敢えて旧塗装のまま残された機材もありました。
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