Flight(出発3/3)
羽田空港のC滑走路/34Rからのテイクオフ(離陸して上昇すること)です。
第2ターミナルの展望デッキ北から撮りました。
エアボーンしてからもV2(安全離陸速度、336Km/h)以上に加速して飛ぶためエンジンの強烈な排気で後ろはボケます。
約3秒〜5秒でエアボーンからこの位置まで上昇するため、水平を保ってこのシーンを撮るのには練習が必要です。
また、日本の展望デッキはワイヤーフェンスか撮影向けの固定された枠が多く予めフレームを決めておくと撮りやすいです。
成田空港のA滑走路/34Lからのテイクオフです。
A滑走路の北端、さくらの山の駐車場から撮りました。
ある程度の高度に達すると機長の判断によりギアを格納するため半端な状態になります。
機種により異なりますがギアを全て格納するのには経験的に3秒〜5秒ほどかかるため待っていると撮り逃すこともあります。
成田空港のA滑走路/34Lからのテイクオフです。
A滑走路の北端、さくらの山の駐車場から撮りました。
ギアが格納されると巡航中のように見えて、いかにも飛行している雰囲気になります。
上昇中に旋回する飛行ルートもあるので撮るタイミングには注意が必要です。
また一般的に小型機はエアボーンと上昇が早いので、この付近では高度がかなり高くなります。
中部国際空港(セントレア)のA滑走路/18をテイクオフして上昇しているところです。
スカイデッキのほぼ先端から撮りました。
500mm以上の超望遠レンズでも視程と光線状態が良くないとボケてしまいます。
成田空港の上空を通る国際線用のジェットルート(高度24000ft以上、日本国内は通過)を巡航している大韓航空のA380です。
B滑走路の北端から撮りました。
500mm以上の超望遠レンズでも視程と光線状態が抜群に良くないと何が飛んでいるのか分かりません。
日本国内では高度900m、空港からの距離が9Kmを超えると福岡(FIR飛行情報区)の航空交通管制部(ATMセンター)の管制になります。
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