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ズームレンズの選び方 作例1


成田空港 さくらの山のスポッティングです。 誘導路までの直線距離は約500m、Runway A/16Rにアプローチするルートは最短で約270m離れています。 到着便は公園の南東にある山のほぼ中央から撮影しました。 広角端が100mmの望遠ズームは立ち位置をルートから引いて、標準ズームはルートに寄って撮影します。 出発便は空港の見える南東のフェンスから撮影しました。 立ち位置をフェンスに沿って左右に、撮影タイミングを変えると焦点距離は変化しますが望遠ズームは必要です。

・Runway A/16R(南風運用)の到着便: 南東の山(空港が見える)または北(ゴルフコースが見える)のフェンス付近から撮影
・Runway A/16R(南風運用)の出発便: タクシングやラインナップなどを南東のフェンスから撮影
・Runway A/34L(北風運用)の到着便: 滑走路が4,000mなので飛行機はかなり遠く陽炎も影響するためスポッティングには不向き
・Runway A/34L(北風運用)の出発便: 望遠ズームで撮影、国内便などの小型機(737やA320など)や軽い貨物便などは高度が高くスポッティングには不向き
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