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2.飛行機がメイン(AE、露出補正)


飛行機の機体断面は円形で太陽光を反射するため露出補正が必要です。 またベースが白の機体も多いため白飛びの抑制としてマイナス補正します。
早朝と夕方の飛行機
 時間の経過により明るさが急速に変化するので本来ならばAEが有利です。 しかし早朝は斜光や反射が強いので露出計は強い光に反応してしまいます。 夕方は大気の影響が大きくて遠景やバックと近い飛行機の適正露出は大幅に異なります。 このため試し撮りをしてマニュアルまたはAEで露出補正します。
夜間の飛行機
 夜間は三脚などを使用する長時間露出(バルブ撮影)と高感度撮影で大きく異なります。 夜間のハイライトや明るい部分は飛行機のライトか空港内の照明などです。 長時間露出はISO感度をなるべく低感度にしてマニュアルで試し撮り、高感度撮影はシャッタースピードを決めて荒れない程度にISO感度を上げてマニュアルで試し撮りします。 Next
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