瀋陽の近郊にある虎石台駅です。
哈爾浜では見られなかった最新型の幹線用DLの東風4型が長い貨物列車を牽いて来ました。 レールの断面をモチーフにした中国鉄路局のマークが鮮やかに見えます。 1986/01/02 Shenyang 虎石台駅 |
同じく瀋陽近郊の虎石台駅です。
前進型の牽く2本の貨物列車が別の路線から同時に近づいて来ました。
途中からどちらの機関士も撮影されていることに気がついたのか?最後はみごとに並走して汽笛を鳴らしていきました。 どちらの路線も大幹線なのにサービスしてもらえて大感激でした。 謝々多謝 1986/01/02 Shenyang 虎石台 |
虎石台駅に進入してきた建設型の牽く旅客列車です。
直快などの優等列車ではなく普通列車なのですが、良く見ると客車の形式がバラバラなことに気がつきます。 乗降用のドアが車両の端に1つのもの、やや中央よりに2つあるもの、そして中央に1つ!の車両によって編成されています。 1986/01/02 Shenyang 虎石台 |
虎石台から南の北京方面に向かう前進型の牽く貨物列車です。
前進型は当時の最新鋭かつ標準的なSLで、日本ではD51に相当するものです。 実際の大きさやデザインはD51と全く違うと思っていたのですが、この角度から見ると初期のD51に似ています。 1986/01/02 Shenyang 虎石台 |
虎石台駅を発車した東方紅3型のDLが牽く旅客列車です。
旅行中に見た限りでは、このタイプが旅客用のDLとしては標準形式だと思われます。 また、この列車の編成も標準的な客車で統一されていました。 つまり、中国東北部に住んでいる子供たちに列車の絵を描かせると、この組み合わせになるのでしょう? 1986/01/02 Shenyang 虎石台駅 Next page Last page |