Home>Freight car/Container
Freight car コ コンテナ車 1/3



コンテナ車の歴史は高速化と大型化です。 貨車の形式名は荷重も表していてコンテナ車はコ(-13t)コム(14t-16t)コラ(17t-19t)コサ(20t-24t)コキ(25t-)になりますが、コ1とコ10は称号改正前(コキ5500はチキ5500)なのでコンテナ車ではありません。

1959年11月5日に運行を開始したコンテナ特急たから号はEH10+チキ5000(コキ5000に改称)+ヨ5000の25両編成で最高速度は85km/h、表定速度は50.7km/hでした。 1966年の特急貨物はコキ10000(11ft/5tコンテナを5個/両)により最高速度は100km/h、1986年のスーパーライナー(12ft/5tコンテナを5個)はコキ250000(コキ50000)により100km/h、1988年のスーパーライナーはコキ350000(コキ50000)により110km/hまで高速化されました。

コンテナの大型化への対応はコキ5000(11ft/5tコンテナを4個)からコキ106(31ft/13.8tを2個)に大型化されました。 海上コンテナの対応は1968年に始まり1978年に中止。JRにより1989年から本格的に再開されて、コキ200は海上コンテナ(20ft/24t 2個または40ft/33t 1個)も積載可能です。 Next
Previous



Home