1965年10月から走り出した元祖のスカイブルー、0番台Type1です。
73系から世代交代して、山手線と同じ10両編成で運転されていました。 京浜東北線は駅間が長いため加速が続き、コイルバネの音もかなり気になりました。 1973/12/30 JNR京浜東北線 北浦和 103系0番台Type1 |
運転間隔の短縮を目的に信号システムをATC化するため新製配置された、0番台Type3です。
山手線と京浜東北線は両方とも、特急列車や貨物列車などが走らない国電専用線のため、早い時期にATC化されました。 1992/11/08 JR京浜東北線 田町 103系0番台Type3 |
シールドビーム2灯化、スカートを装備した0番台Type1です。
京浜東北線と同様に73系の天下だった京阪神間の国電を世代交代しました。 初めて見た時、なぜ京浜東北線と同じラインカラーなのか不思議でしたが、同じ東海道本線の国電なので当然の選択でした。 1993/07/04 JR東海道本線 京都 103系0番台Type1 |
スカートを装備した0番台Type2です。
京阪神地区は103系の本格投入が一足遅くATC化されなかったため、Type2が大量に配置されました。 1993/07/04 JR東海道本線 京都 103系0番台Type2 |
列車番号表示と方向幕をステンレスで強化した0番台Type3です。
京葉線は1986年の開業時から103系が投入されました。 Type1などの転属車で運用されたので、東京地下駅から新木場までの地下区間に1000番台が要らないのか不思議でした。 京葉線は開業時に「マリン」という愛称名が付けられ、この快速は「マリンドリーム」と呼ばれています。 2001/04/22 JR京葉線 葛西臨海公園 103系0番台Type3 |
列車番号表示をステンレスで強化、スカートを装備した0番台Type3です。
この車両は京阪神地区からの転入車なので、スカートが付いています。 2004/01/03 JR東海道本線 舞浜 103系0番台Type3 |
103系の0番台Type3です。
荒川の河口を蘇我方面に渡るところを葛西臨海公園の観覧車から撮影したものです。 京葉線は東京湾に沿って走るため、大きな河口を渡る鉄橋がたくさんあります。 スカイブルーのモノトーンで前面に特徴があるので、この距離からでも103系の0番台Type3だと分かります。 2002/05/12 JR京葉線 葛西臨海公園 103系0番台Type3 |