東京オリンピックが開催された1964年から1972年まで量産され、JNR時代は直流電気機関車の主力として全盛を誇ったEF65です。
EF65の0番台は一般貨物用ですが、製造年月が古くて後継機が量産されているため、廃車のペースは早いようです。 編成の前半は大平洋セメント(旧秩父セメント+旧小野田セメント+旧浅野セメント)のホキ10000(石炭専用)、後半は日本石油輸送のタンク車(ガソリン専用)でした。 2004/09/08 西浦和 JR武蔵野線 EF65119 |
高速貨物・旅客用として登場したEF65の1000番台は製造年月が最も新しいため、一般貨物に転用され延命工事も行われています。
武蔵野線においては、かつてのEF15と世代交代して現在は主力機関車になっていました。 この列車はJRFにおいて輸送量の7割以上を占め主力となったコンテナ列車です。 2004/09/09 西浦和 JR武蔵野線 EF651063 |
1996年に一般貨物用として登場したEF210は岡山機関区に集中配置され EF65の後継車として量産が続けられ、東京近郊でもレギュラーの地位を確立しています。 いつの時代も機関車ファンは旧型機がお気に入りのようで、1970年代におけるEF65のように人気があまり無いようです。 2004/09/08 西浦和 JR武蔵野線 EF210-109 |
大宮工場に向けての回送中と思われるED751016です。
大宮工場はED75の全般検査と廃車解体の両方を担当しているので、1016号機の動向は不明でした。 2004/09/09 西浦和 JR武蔵野線 EF651075+ED751016 Next page |