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JRF Omiya



高速旅客/高速貨物用に製造されたEF65の500番台はEF66/EF200に世代交代、一般貨物に転用されて残り数両となりました。

このEF65535は近い将来、イベント用になるのでしょうか? 最近、全般検査を終えて国鉄時代の原色で出場しました。

大平洋セメント(旧秩父セメント+旧小野田セメント+旧浅野セメント)の専用列車です。

2004/9/13 大宮
高崎線 EF65535

高速貨物用として1966年に登場したEF66は1980年代の貨物輸送減少でブルートレインに一部転用されましたが、EF200の登場後は一般貨物用になり延命改造されました。

前面のコルゲート化粧板が外され、塗装を変更され、エアコンを載せられ、パンタグラフも更改されて原形とは様変わりですが、人気は衰えていないようです。

コンテナ専用列車で機関車(次位)の回送も兼ねていました。

2004/9/13 大宮
東北本線 EF6632+EF651054

EF66の100番台は国鉄時代の0番台を改良、1989年2月にJRFで初めての新製機関車として登場しました。

33両が製造されて東京近郊でもたまに見られます。

最近のJRFコンテナは赤紫色(19Gや19Fなど)と水色(V18Cなど)が主流のようです。

2004/9/13 大宮
東北本線 EF66129

2001年に試作機の901が製造されて最近になって量産が始められたEH200です。

EF64の世代交代は寂しいですが、車体分割や北欧調のデザインで好感の持てる新世代です。 桃太郎と金太郎の次は何かと思ったら愛称はBlue Thunderでした。

コンテナの次に輸送量の多いタンク車(ガソリン専用)で現在はタキ43000と新世代のタキ1000が主力のようです。

2004/9/13 大宮
東北本線 EH200-901
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1997年に試作機の901が製造されて2000年から量産されているEH500です。

北海道の五稜郭から青函トンネルを経て東京まで直通運転を可能とした新世代機で愛称は金太郎です。

北海道からの高速貨物列車なので冷凍/冷蔵車に代わる白いJOTの冷凍/冷蔵コンテナ(UF16AやUR18Aなど)も積載されていました。

2004/9/13 大宮
東北本線 EH500-24




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