301系と不肖の弟である103系1000番台を並べました。
兄弟なので面影は似ていますが、中身はチープです。
JR東日本103系1000番台(左) JR東日本301系(右) |
国鉄時代に301系の量産形(常磐線〜営団千代田線)として製造された103系1000番台です。
グローブ型ベンチレーターにコイルバネ台車が、103系の一族であることを示しています。
E231系800番台が登場したので301系と同じ運命になり、世代交代しました。 1999/07/20 三鷹 JR総武・中央線 西船橋行き 103系1000番台 |
2003年5月で301系?と103系1000/1200番台は東西線〜総武・中央線の現役から退きましたが、常磐線では103系1000番台がまだ活躍しています。
但し、こちらもE231系の増備が進んでいて103系の一般車とともに、世代交代が近いものと思われます。 2003/06/01 取手 JR常磐線 上野行き 103系1000番台 |
国鉄時代に301系の増備車(総武・中央線〜営団東西線)として製造された103系1200番台です。
通勤区間が荻窪〜大手町だったので何回も乗った記憶があるのですが、何故か写真が見つからず拝島まで撮りに行きました。 西武拝島線とJRの拝島電車区を横断する一般用の踏切があって、右に並んでいる301系もこのように撮影できました。 2003/06/07 拝島 103系1200番台 |
301系と従兄弟の5000系を並べました。
同時期に登場した異母兄弟で同世代のためか、意外に顔のパーツと造りが似ています。
並べると301系正面の右上にあるJR方向幕(登場時はJNR)の意味が理解できます。 営団地下鉄5000系(左) JR東日本301系(右) |
終点の三鷹に到着する営団地下鉄の5000系です。
登場時は大形の冷房装置の代りに押込形のベンチレーターがあり、前面の青い帯は側面と同じ太さでした。
後継車の05系が毎年増備されていて、着実に世代交代が進んでいます。 2003/03/08 三鷹 JR総武・中央線 三鷹行き 5028 |
吉祥寺駅に停車しているアルミ車体の5000系です。
5000系の大多数はステンレス車体ですが、アルミ車体の5000系は量産試作のようで6000系以後は全てアルミ車体になりました。
しかしアルミ車体5000系の廃車ペースは早く、残りはこの1編成のみです。 2003/05/25 吉祥寺 JR総武・中央線 西船橋行き 5950 |
営団地下鉄5000系を種車に改造された東葉高速鉄道(西船橋〜東葉勝田台)の1000系です。
当然ですが5000系に良く似ていて、なぜか前照灯はE231系800番台にも似ています。 2003/05/25 中野 営団地下鉄東西線 中野行き 1090 Next page Last page |