コスト半分、寿命半分の徹底的な安造りで「走ルンです」と呼ばれ、故障を頻発した209系の末期に配慮したのでしょうか?
異例の利用者アンケートを行い、他社同様に主要機器を2重化、客室内に空気清浄器を設置するなど大幅に改良されました。 青梅線や五日市線と共通運用のため基本の10両編成に加えて4+6両編成があり、最初に登場したこのH43編成は4+6両でした。 2007/01/14 西荻窪 E233系(H43) 快速 武蔵小金井行き |
前面のデザインは近郊形のE531系を基本に改良したものです。
「中央特快」の表示は201系と異なり、LEDの行き先表示に統合されました。 JR東日本では初めてフルカラーのLEDを採用、人には優しく見やすいものですが、カメラには写りにくいようです。 2007/01/14 高円寺 E233系(T3) 中央特快 |
「快速」は「中央特快」の青色と異なり、橙色で表示されていました。
「青梅特快、通勤特快、ホリデー快速あきがわ、ホリデー快速おくたま」の色も異なるのでしょうか? 2007/01/14 阿佐ヶ谷 E233系(T1) 快速 東京行き |
乗降用のドア周辺にも改善や変更が行われました。
ラインカラーが貼られて、従来の破線と異なり編成全体がストライプになりました。 ドアの窓は角張った新しいデザインに変更されました。 八高線や寒地仕様と同様に、ドアの開閉ボタンが追加されました。 2007/01/14 三鷹 E233系(T1) 快速 立川行き |
新旧の201系とE233系が並びました、
201系は国鉄の通勤通学用車両の集大成、E233系はJR東日本の通勤通学用車両の最新型で、どちらも好感度は高そうです。 2007/01/14 三鷹 201系(T11) 快速 豊田行き(左) E233系(H43) 快速 東京行き(右) |