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Chiba 成田線・鹿島線



成田線の運転系統は複雑で、成田を中心とした路線網を形成しています。

現代のメインルートは総武本線に接続する佐倉〜成田空港の複線区間で、N'EXと快速エアポート成田が爆走します。

次は常磐線に接続する我孫子〜成田の単線区間で、普通列車に加え常磐線快速として上野まで直通運転する列車もあります。

最後は成田〜佐原〜銚子の単線区間で、佐原までは鹿島線の直通列車も運転されています。

2007/02/11 佐倉
成田線 千葉行き 113系

成田空港から来た快速エアポート成田が成田に到着するところです。

N'EXに配慮しているのか運転本数は1時間に1本程度ですが、15両編成なので輸送力は抜群(約2000名)です。

2007/02/03 成田
成田線 快速エアポート成田 E217系

成田空港の開港前はメインルートだった千葉〜成田〜銚子の普通列車が並んでいます。

普通列車には113系(4両、6両)と211系3000番台(5両)が充当されていました。

2007/02/03 成田
成田線 我孫子行き E231系
成田線 銚子行き 113系
成田線 千葉行き 113系

我孫子〜成田は常磐線の快速との直通運転もあり、E231系の10両編成も入線します。

成田空港方面のプラットホームは左側にあり近代的ですが、こちらは昔ながらの鄙びた造りでE231系とは違和感があります。

2007/02/03 成田
成田線 銚子行き 113系
成田線 我孫子行き E231系

我孫子〜成田は1時間に2本程度で、常磐線の快速と直通運転で上野まで行く列車もあります。

しかし、途中駅はプラットホームを伸ばしただけで、国際空港への連絡路線には到底思えないローカル線の造りです。

2007/02/03 木下
成田線 成田行き E231系

常磐線に接続する我孫子で、ここも千葉県です。

千葉県=房総半島のイメージが強いのですが、常磐線の松戸〜柏〜我孫子はすべて千葉県です。

常磐線の快速と直通運転をしない成田線の普通列車はE231系の5両編成でした。

2007/02/24 我孫子
成田線 成田行き E231系




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