名鉄で唯一、他路線との直通列車や接続駅がない瀬戸線です。
名古屋市の中心部である栄が始発駅で、プラットホームは地下にありました。 2007/08/14 栄町 瀬戸線 急行 尾張瀬戸行き 6600系4連 |
栄町を発車した急行の6600系は、清水から地上に出ました。
撮影時間が限られていたので、急行停車駅で最初の地上駅である大曽根(おおぞね)で撮影しました。 このショットでは、運良く上下列車のすれ違いを捉えられました。 2007/08/14 大曽根 瀬戸線 急行 尾張瀬戸行き 6000系4連 瀬戸線 栄町行き 6000系4連 |
大曽根を発車して、大カーブを駆け上がる6600系で、一般車には珍しい大型のスカートを装備しています。
屋根上には1970年代の国鉄グリーン車(客車)や急行形と同形の冷房装置カバーがあり、6600系の車歴を実感できます。 2007/08/14 大曽根 瀬戸線 急行 尾張瀬戸行き 6600系4連 |
大曽根に向かって大カーブを駆け降りてきた6750系で、前面窓の形と配置が特徴です。
大手私鉄では残り少なくなった吊掛式電動機の車両で、猛暑のためか通過すると抵抗器の灼ける匂いがしました。 右側を通過している列車は、JR中央本線の211系です。 2007/08/14 大曽根 瀬戸線 準急 栄町行き 6750系4連 |
金山は名古屋本線、地下鉄名城線、JR東海道本線と中央本線のターミナルで、首都圏では新宿に相当する駅です。
名古屋本線の名古屋〜山王〜金山〜神宮前は、JR東海道本線の名古屋〜尾頭橋〜金山〜熱田とほぼ並走していて、両社の並びを見られます。 JR東海も新車を投入して頑張っていましたが、利用客は名鉄の方が圧倒的に多いようです。 2007/08/13 金山 名古屋本線 犬山行き 6500系4連 JR東海道本線 313系 |
名古屋本線の金山〜神宮前は複々線になっています。
左側の線路から名古屋本線の豊橋方面、常滑線/築港線/空港線/河和線/知多新線の上下線と名古屋本線の岐阜方面です。 このショットは名古屋本線の豊橋方面に向かう列車から撮影しました。 2007/08/13 熱田付近 名古屋本線 岐阜行き 3500系4連 |
名古屋を発車して金山に向かう名古屋本線の列車です。
左側の線路2本はJR東海道本線、右側の線路2本が名古屋本線です。 このショットはJR東海道本線の金山に向かう列車から撮影しました。 2007/08/13 名古屋付近 名古屋本線 準急 東岡崎行き 6500系4連 |
名鉄のメインターミナル、名古屋本線の名古屋駅は地下にあります。
線路は3本ですが、ほぼ2分おきに名鉄各路線の快速特急、特急、快速急行、急行、準急や普通が到着、発車します。 名鉄にはJRのグリーン車に相当する特別車があり、乗車にはミューチケットが必要です。 各列車は2/4/6/8両編成で特別車があり停車位置も不定なため、犬山行きの特急に乗るのに戸惑いました。 2007/08/12 名古屋 名古屋本線 快速急行 佐屋行き 6500系4連 |