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東武小泉線・佐野線



小泉線は館林〜東小泉〜西小泉と東小泉〜太田の18.4Km、佐野線は館林〜佐野〜葛生の22.1Kmを走る東武鉄道の路線です。 両線とも伊勢崎線の館林を始発とする単線で、小泉線の東小泉〜太田の普通列車は、大半が桐生線に直通運転しています。

館林は伊勢崎線、小泉線と佐野線のジャンクションで、両毛エリアにおける東武の本拠地とも言えます。

格調の高い有名な駅舎ですが、駅周辺の再開発のため右手に新駅舎を建築中で、完成後には取り壊される予定です。

2009/05/09 東武伊勢崎線 館林

小泉線の普通列車、8000系の更新車が終点の館林に到着するところです。

吊り掛け式モーターの5000系、5050系と旧急行りょうもうに使用された1800系の改造車は2006年に引退、見られたのは8000系のみでした。

2009/04/12 東武小泉線 館林
館林行き 8000系

小泉線の普通列車、8000系が終点の西小泉に向かって出発したところです。

この先の踏切で線路は二手に分かれ直進すると終点の西小泉、緩いカーブを右側に曲がると太田方面に行きます。

2009/05/09 東武小泉線 東小泉
西小泉行き 8000系

小泉線の終点、西小泉です。 駅舎は大型の瓦屋根を持つ、終着駅らしい立派なものでした。

小泉線は朝夕の通勤・通学時間帯には、それなりの本数が発着しますが、日中帯は毎時1本に減ります。

このため、1番線は館林行きの8000系ですが、左手の2番線の8000系は留置されていました。

2009/04/12 東武小泉線 西小泉
館林行き 8000系

佐野線の普通列車、850系が終点の葛生に向かって発車したところです。

8000系のダブルパンタは中間車ですが、ワンマン改造車の850系では先頭に立つ姿を見られます。

佐野線に残っていた古典的な木造駅舎は、ほとんどが機能的な小型の無人駅舎に改築されていました。

2009/04/12 東武佐野線 多田
葛生行き 850系

佐野線の終点、葛生です。 広い構内は1986年まで貨物営業(セメントはここから業平橋まで)が行われていた名残です。

関東平野の北縁に良くある山並みが目の前に見えるので、いかにも終点らしい雰囲気です。

葛生の駅舎は大型の瓦屋根を持つ、個性的なデザインでした。

2009/04/12 東武佐野線 葛生



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