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SLみなかみの水上への到着は12時4分、折り返しの発車は15時20分です。

3時間を超えるこの時間のほとんどは見学可能なので、久し振りに機関車をじっくりと撮影できました。

先ずは見学者用に整備されたフェンスから撮影です、角度はややきついですが順光で間近に見られます。

2010/07/24 上越線 水上 D51498

フェンスはサイドだけでなく一般道まで伸びているので、このように正面から撮ることもできます。

一般用の通路も兼ねているようですが見学者用の施設なので、久し振りに3脚を立てて撮ることもできました。

真っ正面から見ると、後藤デフがドイツ式のように煙突に向けて曲げられていることが、良く分かります。

2010/07/24 上越線 水上 D51498

こちらも敷地内ですがフェンスは無く、側にある一般道と同じ、やや高い位置からの撮影になります。

機関区で撮影すると、普通はやや見上げる構図になりますが、このように上部も良く見えます。

2010/07/24 上越線 水上 D51498

こちらは、ほぼ同じ場所ですが低いポジションから撮影したものです。

整備中はフェンスの方が順光でしたが、整備が終わってしばらくすると、こちら側が順光になりました。

後藤デフは普通のデフや門デフと異なり、このアングルからでもヘッドライトや煙室扉が見られます。

2010/07/24 上越線 水上 D51498

バックの真っ正面は無理でしたが、このようなアングルからも撮影できます。

テンダはSLの現役時代には見られなかった珍しい構造で、重油併燃のタンクを内蔵、石炭を載せる部分は狭くなっています。

時間に余裕があるので、眺めながらのんびり撮影していたら14時を過ぎてしまいました。

2010/07/24 上越線 水上 D51498



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