中国鉄路局のロシア行き大幹線に向かう前進型の牽く貨物列車です。
編成は相当長く、走り出してからすぐ前にあるこの陸橋に来るまでかなり時間がかかりました。
撮影したのは夕方、気温はマイナス25度〜30度で日本の平地にある市街地では、まず体験できない気温です。 水銀電池やニッカド電池は電圧が極端に低下して、電気シャッターが組み込まれた普通のカメラは撮影不能になりました。 この時のために、大久保にある登山用品店で耐寒用のダブルダウンを買いました。 同じものを私の前に買った人は、なんと南極探検隊員だったそうです。(笑) 1985/12/31 Harbin 哈爾浜駅 |
哈爾浜の駅前から市内を走る市電?です。
なんとなく日本的な感じがする車両で、車内も昔の都電に良く似ていました。
どこの国でも路面電車は混んで揺れるのがお決まりのようで、ここも満員電車で賑わっていました。 1986/01/01 Harbin 哈爾浜駅 |
駅前の停留所から乗って来た路面電車です。
ここでは正月を旧暦で祝うそうですが、1月1日はカレンダー上の新年としてお休みのようです。
哈爾浜はロシアと日本の両方に占領された街ですが、圧倒的にロシアの支配が長いため街並はヨーロッパ風です。 市民にもロシア系とわかる青い目の人や180cmを超える長身の中国人がたくさんいました。 1986/01/01 Harbin 哈爾浜市内 |
哈爾浜から北のロシアに向かうと、松花江という大河が流れています。
この鉄橋から日本海までは直線距離でも500Km以上あるのに、多摩川の河口よりも川幅がありました。
しかし、この大河も厳冬期は凍ってしまい市民がスケートをして遊ぶ場所に変わります。 氷の厚いところは数メートルにもなるため、中国人民軍の戦車が氷上を自走して松花江を渡れるそうです。 1986/01/01 Harbin 松花江大鉄橋 Next page Last page |