Container C ドライコンテナ 11ft/12ft 1/6
C(ドライコンテナ)は基本となり最も多いコンテナです。
1959年に国鉄が量産した5000(11ft/5t)の系譜はC40(12ft/5t)に発展して2007年に廃止されました。
JRは1987年に18A(12ft/5t)を量産して2018年には20G(12ft/5t)に発展、現在も規格は継承されています。
国鉄時代に試作(20ft/9.2t-10.0t)で終わった大型コンテナは、1990年にJRが30A(20ft/9t)を量産して2006年には30D(20ft/8.8t)に発展しました。
2012年に新規格の48A(31ft/13.8t)が量産され、2015年から49A(31ft/13.8t)が量産されていますが独自規格で、内航/海上コンテナで標準的な40ft以上のコンテナは未だに試作もありません。

JNR C11 1966 6,690個
11ft/5t 三方開き(2side/1end)L3,301mm W2,392mm H2,356mm
黄緑6号(山手線の色)の単色が褪色して、1964年以前の淡緑3号のように見えている。
2003/3/9 上越線 越後湯沢

JNR C36 1986 7,500個
12ft/5t 二方開き(1side/1end)L3,658mm W2,438mm H2,438mm
2004/9/15 東北本線 大宮

JNR C36
C35以後は青22号(コンテナブルー)の単色。
2007/3/26 桜島線 安治川口

JR 18A 1987 2,500個
12ft/5t 二方開き(1side 1end)L3,658mm W2,438mm H2,500mm
18A以後は青22号(JR貨物のコーポレートカラー)にクリームのデザイン。
2004/10/12 東北本線 大宮

JR 18D 1989 23,600個
12ft/5t 二方開き(2side)L3,715mm W2,438mm H2,500mm
18D以後は青22号(JR貨物のコーポレートカラー)にスリットのあるクリームのデザイン。
2001/7/24 東北本線 大宮

JR 19A 1992 1,001個
12ft/5t 二方開き(2side)L3,715mm W2,500mm H2,500mm
19Aの量産型からフロンティアレッド(JRFレッド)と黒のツートンカラー。
2004/9/15 東北本線 大宮
Next
Previous
Home