1961年9月9日(昭和36年)から山手線で営業運転を開始した101系です。
当時の新性能電車で路線別のシンボルカラーが採用され、山手線はカナリア色(薄い黄色)でした。 1975/09/13 高円寺 JNR中央本線 101系 |
1963年12月28日(昭和38年)から山手線で営業運転を開始した103系です。
シンボルカラーが変更され、山手線はウグイス色(薄い黄緑色)になりました。 1975/09/13 五反田 JNR山手線 103系 |
1970年7月31日(昭和45年)から山手線で営業運転を開始した103系の試作冷房車です。
国鉄の通勤電車では初の冷房車で、10両編成の各車は全て異なる冷房装置とダクトを装備していました。 なお、1971年3月7日(昭和46年)に山手線(やまてせん)の呼称は山手線(やまのてせん)に統一されました。 1970/07/31 巣鴨 JNR山手線 103系 |
1981年12月6日(昭和56年)に運転間隔の短縮と自動化を目的として、ATC(Automatic Traffic Control)の使用が開始されました。
この写真は、ATC化前に冷房化を兼ねて導入されたATC準備車です。 1975/09/13 五反田 JNR山手線 103系 |
1985年3月25日(昭和60年)から山手線で営業運転を開始した205系です。
ステンレス製の車体に空気バネの台車を採用、初期の車両は側面窓が2段昇降式でした。 1990年には乗降時の混雑緩和を目的として6ドア車も登場しました。 6ドア車の客室内ドアの上には液晶ディスプレイが装備されてコマーシャルなどが表示されました。 2004/03/06 有楽町 JR山手線 205系 |
2002年4月21日(平成14年)から山手線で営業運転を開始したE231系500番台です。
アルミ製の車体にTIMS (Train Information Management System)が装備され、制御系にVVVF(Variable Voltage Variable Frequency)を採用して大幅な省エネルギーを達成しました。 全車両の客室内ドアの上には液晶ディスプレイが2台ずつ装備されて次の駅の情報や首都圏の運転状況とコマーシャルなどが表示されます。 2002/04/27 五反田 JR山手線 E231系500番台 Last page |