明治村4丁目にある市電名古屋駅の奥に停められていたNo.2です。
これは京都市電の車両(通称N電)で、日本初の電車として1885年に京都駅付近〜伏見で開業した京都電気鉄道が、明治末に開通させた北野線用の路面電車です。 明治村では京都市電として、市電名古屋(4丁目)〜市電七條(2丁目)〜市電品川燈台(3丁目)を走ります。 2007/08/12 市電名古屋駅 京都電気鉄道 No.2 |
まもなく市電名古屋に到着するNo.1です。
復元されたものですが、70年を超える車歴を持つ優雅な路面電車が急坂を登ってくるシーンは感動ものです。 マルーンとクリームのツートンカラーが、バックの緑とマッチしていました。 2007/08/12 市電名古屋駅 No.1 市電名古屋行き |
市電名古屋に到着したNo.1です。
運転室兼車掌室と乗降デッキはオープン、夏季のためか客室扉と窓も開けられていて、ロサンゼルスのケーブルカーを思い出しました。 2軸台車、大型の救助網、ダブルルーフとポールが年代物の証拠です。 2007/08/12 市電名古屋駅 No.1 |
乗客を全て降ろすと、車掌さんがポールを引っ張り、架線から離して方向転換します。
ビューゲルを方向転換させる作業は都電で良く見ましたが、これは路面に降りるのでイメージが全く異なりました。 2007/08/12 市電名古屋駅 No.1 |
市電名古屋に行くNo.1が、明治村2丁目にある市電七條に停車しているところです。
左手奥の緩い坂が2丁目で、坂を上ると明治村の正門があります。 2007/08/12 市電七條駅 No.1 市電名古屋行き |
明治村3丁目にある市電品川燈台に到着したNo.1です。
夕方になると市電名古屋〜市電七條の区間運転となり、市電品川燈台に京都市電は来なくなります。 2007/08/12 市電品川燈台駅 No.1 Next page Last page |