日光線の終点、日光で1912年に建てられた優雅な駅舎です。
大正時代に皇室御用達の駅舎として建設されたもので、1階には貴賓室、2階には旧1等車用の待合室があります。 日光観光の玄関として賑やかな東武日光とは200mほどしか離れていませんが、JRの駅前はちょっと寂れた感じでした。 2009/04/29 JR日光線 日光 |
日光の2階にある旧1等車用の待合室のシャンデリアです。
この待合室は駅ギャラリーとして一般公開されています。 Nikko is Nipponのキャンペーンを兼ねたものなのか、日光駅の歴史的な写真が展示されていました。 2009/04/29 JR日光線 日光 |
日光線の宇都宮行き、107系で車体にはNikkoのNが大きく描かれています。
半逆光でしたが、バックには日光山系の山並が見えて、良い雰囲気に撮ることができました。 2009/04/29 JR日光線 日光 宇都宮行き 107系 |
日光の構内は広大で、かつての栄華が偲ばれるものでした。
しかし、現在の毎時1本または2本というダイヤでは不要なため、線路はほとんど撤去されました。 留置線に加え、荷扱いの施設、貨物駅や機関支区まで設置可能な構内は、2面3線にまで縮小されています。 右側から2本目の急勾配を下って行く線路が本線で、宇都宮に向かう単線です。 2009/04/29 JR日光線 日光 |
日光線の宇都宮行き、107系でNikko is Nipponのカラーリングです。
濃色系をベースに金色のアクセントがカラースキームなのか、駅構内にある駅名標や案内板なども、同系列のものに交換されていました。 このため、千葉デスティネーション・キャンペーンのように一過性のもの(ステッカーのみ)ではなく、日光線のオリジナルとして整備されているようです。 2009/05/02 JR日光線 鹿沼 宇都宮行き 107系 |
日光線の鹿沼で、昭和の初期に建てられた特徴のある駅舎です。
両毛線の伊勢崎や足利も同世代なのか、何れの駅舎も個性的なデザインでした。 2009/05/02 JR日光線 鹿沼 Next page Last page |