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Tram car: 東京都電 8000形 8001〜8131



都電の8000形は1956年〜1957年に131両が製造されました。 都電の廃止を意識して耐用年数を10年程度としたためか、走行すると激しい振動と独特の騒音がするので乗客に人気がありませんでした。 (製造廃車日は都電20番氏にご教示いただきました。どうもありがとうございました。)

8008(24系統)


24系統(福神橋〜須田町)で、方向幕の表示は須田町です。

この車両の系統板は3000/4000/6000形と同様の鉄板です。



1972/08/24 上野公園

3145,8010(29系統)


29系統(葛西橋〜須田町)で、方向幕の表示は葛西橋です。

後続車も29系統で、方向幕の表示は錦糸堀車庫前です。



1972/08/24 錦糸堀車庫前

8013(24系統)
1956/12/12製造 1972/11/15廃車

24系統(福神橋〜須田町)で、方向幕の表示は柳島 福神橋です。

8000形は屋根の色が斑に薄くなった車両が多かったような気がします。



1972/02/11 柳島車庫前

8025(19系統)


19系統(王子駅〜通3丁目)で、方向幕の表示は日本橋です。

この角度から見るとシャープで近代的な感じがします。



1970/07/31 駒込駅前

8035(23系統)


23系統(福神橋〜月島通8丁目)で方向幕の表示は月島です。

この車両の系統板は7000/7500形と同様のプラスチック板です。



1972/02/11 深川?

8054(24系統)


24系統(福神橋〜須田町)で、方向幕の表示は須田町です。

この車両のドアはプレスドアではないようです。



1972/08/31 柳島車庫前

8062(24系統)


23系統(福神橋〜月島通8丁目)で方向幕の表示は月島です。

上から見ると車体前後の絞りが良く分かります。



1972/09/23 柳島車庫前

4008,8072(13系統)


両車とも13系統(新宿駅〜岩本町 秋葉原回り)で方向幕の表示は新宿駅、左の車両は大久保車庫前です。

4000形との並びは、あまり見られませんでした。



1970/03/15 大久保車庫

8092(16系統)
1957/11/13製造 1971/03廃車

16系統(大塚駅〜錦糸町駅)で方向幕の表示は錦糸町駅です。

光線の具合で車体が微妙に歪んでいるのが分かります。



1970/02/11 新大塚(大塚辻町)

8099(27系統)


27系統(三ノ輪橋〜赤羽)で方向幕の表示は赤羽です。

イメージは大きく異なりますが、この角度から見ると7500形が8000形のスタイルを継承したことを納得できます。



1970/04/29 荒川車庫前

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