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Tram car: 東京都電



都電の車両は3000,4000,6000形の戦災復旧(戦前の木造車改造)グループ、7000,8000,7500形の戦後グループとその他異色車に分類できました。 また、配給車兼貨車として使用された乙形も存在しました。 ここでは、1970年代の都電末期(主に1972年11月11日まで)に活躍した車両と各形式を簡単に紹介します。

1500形

両数が少なく、29系統(葛西橋〜須田町)や38系統(錦糸堀車庫〜日本橋)など特定の路線で活躍しました。
2000形

両数が少なく、7系統(四谷三丁目〜品川駅)や33系統(四谷三丁目〜浜松町一丁目)など特定の路線で活躍しました。
3000形

第二次世界大戦後の主力車両で、16系統(大塚駅〜錦糸町駅)や28系統(錦糸町駅〜日本橋)など各路線で活躍しました。
4000形

比較的両数の少ない車両で、13系統(新宿駅〜水天宮前)など特定の路線で活躍しました。
5500形

実験的な車両で、1系統(品川駅〜上野駅)のみで活躍しました。
6000形

主力車両で、荒川線や32系統(荒川車庫〜早稲田)など、ほぼ全路線で活躍しました。
7000形 Type1

両数が少なく、16系統(大塚駅〜錦糸町駅)や24系統(福神橋〜須田町)など特定の路線で活躍しました。
7000形 Type4

両数が少なく、32系統(荒川車庫〜早稲田)や38系統(錦糸堀車庫〜門前仲町)など特定の路線で活躍しました。
7000形 Type5

主力車両で、荒川線や32系統(荒川車庫〜早稲田)など、ほぼ全路線で活躍しました。
7500形

両数が少なく、荒川線や32系統(荒川車庫〜早稲田)など特定の路線で活躍しました。
8000形

一時期は主力車両で、32系統(荒川車庫〜早稲田)など、ほぼ全路線で活躍しました。
乙形

花電車や配給車兼貨車で、業務用の車両です。




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