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103系 オレンジバーミリオン(朱色1号)#1



オレンジバーミリオンの103系は1969年に大阪環状線でデビュー、中央線快速の101系と同じラインカラーを採用しました。 その後、オレンジバーミリオンは桜島線(大阪環状線からの直通運転を含む)、中央本線(中央線快速)、青梅線、五日市線と武蔵野線に採用されました。

1969年から走り出したオレンジバーミリオン、0番台Type2です。

列車番号表示、方向幕と運転台の窓枠をステンレスで強化、スカートも装備されています。

このクハ103-243は新製時から森ノ宮電車区に配属され、大阪環状線で活躍しています。



2007/03/26 JR大阪環状線 福島
103系0番台Type2

JR西日本によるリニューアルを施された、0番台Type3です。

Hゴムをステンレスで強化するのみでなく、運転台の窓を1枚化、車体側面や雨樋なども更改されています。

0番台Type3の面影は残っていますが、別番台とも言えるレベルのリニューアルです。



2007/03/26 JR大阪環状線 野田
103系0番台Type3

101系を継承したオレンジバーミリオン、0番台Type2です。

この写真はオリジナルの状態で、当時の特快表示は201系と異なり特急並の大きな鉄板でした。



1975/09/13 JNR中央本線 高円寺
103系0番台Type2

ATCを搭載していない高運転台の、0番台Type3です。

中央本線は特急列車や貨物列車が同じ線路を使用するため、ATC化はされていませんでした。



1975/09/13 JNR中央本線 高円寺
103系0番台Type3

ほぼ原型を保っていた0番台Type3です。

青梅線には中央本線の快速用101系が転属していましたが、103系に世代交代されていました。

現在は、201系への世代交代が完了しています。



1999/05/03 JR青梅線 拝島
103系0番台Type3

ほぼ原型を保っていた0番台Type3です。

青梅線と同様に中央本線の快速用101系が転属していましたが、103系に世代交代されていました。

現在は、201系への世代交代が完了しています。



1999/05/03 JR五日市線 拝島
103系0番台Type3



オレンジバーミリオン #2





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