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Yamanote205: AD train



このページでは205系の初代ADトレインや最終編成を紹介します。

山手線の通勤電車は利用客が多く、広告媒体としては最適なものの1つです。

1990年に全車両の社内広告が同一スポンサーのものに統一された「ADトレイン」と呼ばれる山手線の205系編成が登場しました。

ヘッドマークを付けていたので、最初に見たときは臨時列車か快速なのかと驚いたものです。

2004/03/06 有楽町

山手線の205系にはADトレインがもう1編成ありました。

こちらは黄色のヘッドマークを付けていて、山手線の205系はヘッドマークが標準になるのでは?と思ったりしました。

2004/03/06 有楽町

ADトレインの広告収入がJR東日本には魅力的だったのか、都営交通のラッピングバスに刺激されたのか、車体にまで広告は進出しました。

このような広告だとジョイフルトレインの趣もあり救われますが、最近はただポスターを貼るだけのものが増えて、国鉄時代のストライキで車体にスローガンをペンキで書かれた車両を思い出してしまいます。

2004/03/06 東京

田町を発車する205系の最終編成です。 良く見ると廃車前の車両のように汚れや痛みが見つかりました。

形式消滅になったり廃車にはなりませんが、この車両は何処で活躍することになるのでしょうか?

2005/04/15 田町

新大久保を発車する現役最終日の205系最終編成です。 この日はお別れモードで、各駅や線路脇で鉄道ファンが盛んに撮影をしていました。

E231系も優れた車両ですが、205系に比べると軽薄な雰囲気があり「走ルンです」と呼ばれる理由が何となく分かります。

2005/04/17 新大久保



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