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Sakura: デジタル放浪記



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ハイブリッドだとレンズに悩む? 2006/08/09 02:34:39

メインをデジ一眼にする際に私はどちらかといえばNikon党なので、デジ一眼は即決でNikon D70にしました。この際に銀塩一眼レフを処分する選択もありましたが、デジカメには不安要素があったので、とりあえずハイブリッド(両用)にしておきました。

Q1.実際にバッテリーはどれくらい持つのか?
Q2.デジ一眼(610万画素、D70)は銀塩一眼レフのF-801よりも写りが良いのか?
Q3.デジ一眼専用のレンズと銀塩一眼レフ兼用のレンズではどの程度、写真に差が出るのか?


これらの答えはたまに写真関連の雑誌などに紹介されますが、Q1.は自分の撮る対象や使い方に依存、Q2.とQ3.は使ってみないと実感できません。結果としては、Q1.はほぼ1日、Q2.は解像感はデジ一眼、色感や安定感は銀塩一眼レフですが、Q3.は未だに不詳です。

どちらもNikonなので、本来は銀塩一眼レフのレンズを共用できますが、手持ちのレンズは軽く10年以上も酷使してガタがきていて、新しく買う必要があったので、皮肉なことに最も選択に悩んだのはレンズでした。

F-801は35mmカメラなのでフィルムに撮影される面積は24x36mm(=864mm2)、D70はCCDに普及版のAPS-Cを採用しているのでデジカメではポピュラーな15.6x23.7mm(=370mm2)です。つまり、D70はF-801の半分以下のサイズ、ハーフにも満たないカメラです。

APS(Advanced Photo System)とは銀塩カメラ全盛時代の末期に登場した小型化を指向した規格ですが、あまり普及しませんでした。しかし、デジカメではポピュラーでコンパクトからデジ一眼の中級機まで幅広く採用されています。

このサイズの差はレンズにも響き、銀塩一眼レフの標準レンズ(50mm)をデジ一眼で使用すると望遠レンズ(78mm)に変わります。つまり、写る面積が小さいため、焦点距離が約1.55倍になってしまうのです。デジ一眼の高級機はフルサイズ(24x36mm)のCCDを搭載しているので、焦点距離は変わりませんが高価格で、ボディのみでも軽く20万円を超えます。

1970年代はズームレンズの画質が悪く普及していなかったので、先ずは標準レンズ(50mm)付きのボディを買って、単焦点の望遠レンズ(135mm or 200mm)と広角レンズ(35mm or 28mm)を揃えるのが一般的でした。1980年代に入ると2倍ズーム(35-70mm)が標準レンズの代わりになり、現代では11倍ズームも普及しています。

最近の鉄道写真では、1970年代のように線路端やプラットホームの端から撮ることを制限されるので、24mm〜200mm位のズーム域は必要です。レンズの方は選択肢が広がっていて、Nikonで揃えると普及版は18-70mm(ボディ付属)と70-300mm、上位クラス(VR)は24-120mmと70-200mmのような組み合わせになります。しかし、最近のNikonは普及版と上位クラスの差(写り)が激しく、価格も2倍以上になります。

一方、レンズメーカー(SIGMAやTAMRONなど)はズームレンズのラインナップを強化して画質も向上、11倍ズーム(18-200mmと28-300mm)まで普及させています。Nikon純正に比べると癖はありますが、プロでなければ問題のないレベルに達しています。

ハイブリッドにしたので選択肢が多くて悩みましたが、Q3.の答えが分からず、手持ち撮影主体だと手振れ補正(VR)のない場合は300mm程度が実用的な限界なので、デジ一眼専用のレンズ(18-125mm、実効は28-194mm)と銀塩一眼レフ兼用のレンズ(28-200mm)を買いました。

18-125mmは銀塩一眼レフとフルサイズのデジ一眼では使えず(周辺がケラレる)、28-200mmをデジ一眼で使うと43-310mmになります。写真は18-125mmの18mm側(28mm)で撮ったものです。歪曲収差の補正は良好な方ですが、超広角に近いのでバックのビルはかなり歪んで写ります。


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