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CPUのビットが増えるとブレークスルーが起きる 2006/07/29 00:45:12 コンピューターの教科書には「0と1を1ビットで表して、複数のビットで数字や文字を表す」と書かれています。つまり、コンピューターは数学の2進数が基礎になっていて、11(10進数)を1011(2進数)で表すと4ビット(2進数の4桁)、00001011では8ビット(2進数の8桁)になります。 初期のパソコンは4ビット機として開発され、その後、8ビット、16ビット、32ビットと倍々ゲームで進化しました。PC9800やFM7の時代は8ビット、Windows95〜WindowsMeは16ビットが基本です。 パソコンにあるCPUが8ビットだと、8本のバス(鉄道だと4複線、道路では8車線)を備えていて「英数字」1文字分の8ビットを同時に処理できます。これが、16ビットになるとバスは16本になり、16ビットで表される「漢字」1文字分も同時に処理できます。つまり、ビット数を増やすと処理速度が格段に速くなります。 CPUのビット数が決まると、マザーボード、パソコン内部のバスと処理速度が決まり、バソコンに接続するカードや周辺機器の仕様も対応したものになります。この結果、CPUのビット数が変わるとパソコン本体と周辺機器の全てが変わることになります。 WindowsNT4.0が販売された1999年頃からパソコンの主流は32ビット(16ビットも処理可能)になり、これに対応するCPUはPentiumやCeleronなどで、OSはWindows2000やWindowsXPです。 最新のCPU(PentiumDなど)は32ビット/64ビットの両方を処理可能で、64ビットが基本のWindowsVISTAやWindowsXPの64ビット版で最高の性能を発揮します。現在はVISTAの64ビットを目指して、パソコンや周辺機器がブレークスルーを迎えているところです。 Forward Backward |