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Sakura: デジタル放浪記



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写ルンですと勝負! 2006/07/30 01:39:16

最初のデジカメは鉄道写真でなくても、かなり限られた使い方(そんな機会があるのか?という頻度)しかできませんでしたが、分進秒歩で確実に進化して1999年に、安い写ルンですと勝負ができるレベル(200万画素)になりました。

ちなみに信頼できるカメラ関係の雑誌によると、写ルンですは200万〜300万画素、コンパクト普及機は300万〜400万画素、一眼レフは500万画素以上に相当するようです。

写真は1999年に購入したFujifilm製のFinePix2900Z、230万画素で撮影したものです。この頃はデジカメの欠点が改良され始め、スイッチオンから撮れる状態まで十数秒、シャッターを押して写るまで数秒、写った写真は偽色がたまに出る中画質、次の写真が撮れるまで数秒、電池はそこそこ(数時間が限界)というレベルでした。

写ルンですとの勝負は足下に及びましたが、銀塩の一眼レフがメインの鉄道ファンにはスナップ専用機としても使えません。この写真を残そうと思う場合は、必ず一眼レフでも撮影しました。


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