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デジカメは早朝や夕方、夜間に強い 2006/08/04 01:23:33 このblogは鉄道ファンとしての視点で書いているので、写真やカメラのプロの方が読むと???なこともあるかと思いますが、ご容赦下さい。 デジカメを使うようになって銀塩カメラに比べて感心したことは、ピントがシャーブなこと、明暗部の差が激しくても意外に暗部が潰れないこと、早朝や夕方に強いこと、ある程度明るければ夜間も撮れることです。 ピントと暗部は世代の差(手持ちの銀塩カメラは10年以上前のもの)があり、カメラやレンズの進歩・改良が理由と思われますが、朝夕と夜間は予想外でした。銀塩カメラで朝夕や夜間に撮るのは難しく、ASA感度の低いポジフィルム(スライド)を使うと長時間露光になって灯や明部が吹っ飛び、ASA感度の高いネガフィルム(プリント)では緑がかったり暗部が潰れたりして、かなり無理な撮影になりました。 デジカメはフラッシュなしでも早朝や夕方、夜間に鉄道写真を撮ることができます。もちろん、走行中の列車はブレたり、撮影条件が悪い(灯の少ない夜間など)とダメですが、銀塩カメラ時代にあきらめていた場所や時間帯でも撮れるのは大きなメリットです。 この理由は画像補正とCCDの特性(銀塩フィルムとガンマが異なる)だと思われますが、デジカメの仕様(公称値)を見る限りは、銀塩カメラ時代のASA感度と大差がなく(ASA100〜400前後)、ちょっと不思議です。なお、Panasonicで有名な手ブレ補正(効果は2〜3絞り分)は、暗部の写りや夜間の色調が良いことと関係がありません。 写真は夜間に駅のブラットホームをデジ一眼で撮影(フラッシュなし、1/13秒)したものです。手ブレを防ぐため、ブラットホームの柱にカメラを押さえつけましたが、暗部の潰れや色調の偏りは神経質に見なければ気にならないレベルです。 Forward Backward |