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Sakura: デジタル放浪記



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2007年
2006年

Italy Trenomania, #9 2007/12/28 23:21:09

ここでは、イタリア語にチャレンジしたピソードを紹介します。

Trenomania #9 イタリア語にチャレンジ
日本人でイタリアという国を知らない人は少ないと思います。 ヨーロッパ連合の主要国で南欧の地中海に延びた半島、シチリア島とサルジニア島があり、首都は古代都市国家として有名なローマ、人口は約5800万人で現在の通貨はユーロ、第2次世界大戦では日独伊三国同盟を結んだ歴史的経緯もある。

自動車は高速道路のAutostradaを走り、FIAT(Alfa Romeo, Ferrari, Lancia, Lamborghini, Maserati)車が輸入され、ファッションでは有名なブランド(Armani, GUCCI, Ferragamo, BVLGARI, Benetton)も多数あり、成田空港からAlitaliaでRomaかMilanoに飛び、観光地(Firenze, Napoli, Venezia)に行って、本場のPasta(Spaghetti, Penne, lasagne, macaroni)やPizzaを食べたことがある...

これほどの関わりがあっても、日本人は学校で音楽用語(fermata, forte, pianissimo, andante)以外のイタリア語を習わず話したこともないのが普通です。自分自身も旅行者として1980年と1989年に各々数日間滞在したのみで、ハンドブックを片手に買い物や道を教わるのが限界でした。

しかし、Trenomania fotogalleryでは伊和と和伊の翻訳が必要です。付け焼きのGiapponitaliano(=Giappone Italiano、日本的イタリア語)が通じるのか不安でしたが、ダメ元だと思ってチャレンジしました。

とりあえず要るものは何か? 最初に本屋でイタリア旅行者用のガイドブックを見ると、あまりにも語彙が少なく鉄道関連の用語はほぼ皆無なので購入を断念。さらに、そもそもイタリア語がマイナーな言語のため伊和と和伊の辞書は少なく店頭にはほとんどないので、さんざん迷ったあげくCASIOの電子辞書(欧米8カ国語付き、15500円)をオークションで買いました。

頼りの電子辞書が届いたので眺めてみると外国語(イタリア語も)専用機ではないため、旅行者向けのイタリア語自遊自在と和伊小辞典のみで、イタリア語のスペルを入力して日本語に翻訳できないことに気付き...(爆)初心者用のイタリア語入門書(540円)と簡易和伊辞典(約6000語)付きの伊和小辞典(約21000語、1010円)の古本をオークションで買い足しました。

ここまで揃えて、ようやく簡単なコメントを読める(伊和)ようになりましたが、コメントをサクサク書く(和伊)のは難かしく、やはりイタリア語専用の電子辞書が要るのか?と悩んでいるときに、MacOS X付属のSherlockに言語翻訳機能があることを思い出しました。

早速、Sherlockを見ると伊和と和伊の翻訳機能はありませんが、伊英/英伊と英和/和英の翻訳機能があったので利用することにしました。(笑)しかし、後にこれが爆笑もののGiapponitalianoの原因となって...

写真はENIT (Agenzia Nazionale del Turismo、イタリア政府観光局)がスポンサーとなったADトレインです。

Foto: 17 settembre 2007, ENIT, Tokyo, Giappone

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